ビタミンKのとりこです
先日、ウェビナーでお話した際、ビタミンKの事も話したのですが・・・
わかればわかるほど、調べれば調べるほど
凄いな~~って思うのが
ビタミンkです
自分の中ではキングオブビタミンと言ってもいいかもしれない
Bだ、Cだ、Dだ・・・とか言うけど
ビタミンKが一番かもしれない
通常は新生児に飲ませるKシロップぐらいしか思い浮かばないかもしれませんが・・・
骨粗鬆症のときにも薬として使われていますし・・・
ですからね、BJ剤とかいう歯医者さんにとって天敵の薬を使わなくても
ビタミンKをしっかり入れて・・・
ってなかなかやってくれませんね💦
役割
画像で出しているのでそちらも参考にしてください^^
骨にはマグネシウムやビタミンDとか言うけど
Kがすごく大事
血中のカルシウムのコントロールもしてくれるので
血管壁にカルシウムが張り付くのも防いでくれます。
インスリンにも働いてくれるらしいし⇒糖尿病、
アルツハイマーにも効果があるらしい
歯周病、虫歯にも効果があるようですし・・・
関節リウマチにも効果があったという報告もあります
鼻血が出やすい方
そして生理が重い方にも(出血が多い)ビタミンKです・・・
凄いねビタミンK
ビタミンKの種類
ビタミンKには7種類(5種類?)あるのですが基本はK1とK2
ナメキノン-4とかナメキノン-7とかややこしいんですけどね
読んでみてください。
食材
ビタミンKで検索してもらえればたくさん出てきますが・・・
食事は納豆、海苔、わかめ・・・日本食に多いみたいですね
あとはブロッコリーとか
iHerbでビタミンKで検索してもらえればいいのかな?
ワーファリンを服用している方は納豆禁忌というか、ビタミンK禁忌なんですよ
という事はビタミンK不足に陥っている可能性が・・・
困っちゃいますね💦💦
不足の原因
ビタミンKは腸内で作ってくれて不足はないと言われていますが
やっぱり足りないのがビタミンとミネラルです
それは腸内環境が悪いから
お便秘さんや下痢でも足りなくなりますし
抗生剤を長く使っていたり
胆汁が少ない方
カンジダ菌が多い方。SIBOの方
ワーファリン使っていたり(ビタミンK使っちゃいけません・・・なのでK不足の対策できませんね)
血液検査で・・・
総ホモシステイン・・・基準値は3.7~13.5μmol/Lですが、8超えたらもう高いと思ってください
ホモシステインは動脈硬化や血栓性病変、アルツハイマーにかかわります。
それとUCOC・・・低カルボキシル化オステオカルシンというもの
基準値は4.50未満 ng/mL
これ以上だと骨粗鬆症のリスクです
ビタミンKとの関係
オステオカルシン(OC)は,ビタミンKの作用により骨芽細胞で産生される蛋白で,骨形成に関与している。 骨中でビタミンKが欠乏すると,低カルボキシル化オステオカルシン(ucOC)が生成される。 ucOCは,ビタミンK欠乏を伴う骨粗鬆症で増加するので,その病態診断や治療効果を判定する際に利用される。