どうして歯を磨いても虫歯になるの?その1

チコちゃんに叱られるではありません(笑)

そういう人いますよね・・・
歯が痛くなって歯医者さんに来て、『虫歯ですね』って言われて・・・
一生懸命磨いているのに~~~
磨いているのと磨けているのは違いますので、そのあたりの勘違いもありますけどね?


歯の構造は

中学生の保健の授業でも習うのかな?高校?
歯の構成は、エナメル質と象牙質、歯髄、セメント質でできています。
余談ですけどね、エナメル質は昔は琺瑯(ほうろう)質って言われていました。
琺瑯鍋の琺瑯。構造を考えるとこっちのほうが正しいんですけどね~
エナメル質って英語をそのままカタカナにしただけですから。
このエナメル質、エナメル小柱という小さな結晶が集まってできています。
固いです。体の中で一番固いです。

ビッカース高度408、モース硬度6~7、ヌープ硬度300~450

でも脆い、ひびが入りやすい。これが琺瑯質と言っていたゆえんです。

その内側には象牙質があるのですが、象牙質には象牙細管というものが沢山存在しています。
歯にも免疫があって通常は神経から象牙細管を通ってエナメル質に向かって免疫成分が絶えず循
環して歯を守っているのです。


虫歯の原因は糖?

 

甘いの食べるから虫歯になるんだ・・・って

間違ってないけど半分だけ正解
ある歯医者さんは果糖が悪いって言ってたけど・・・

だって、そしたら果物大好きなゴリラさんやオランウータンさんは虫歯だらけっと事になっちゃう

前回も書きましたは大学ではカイスの輪ってので虫歯の原因を習います。
でもこれだけでは説明できない虫歯があります。

 


ある実験が証明すること・・・

虫歯から始まる全身の病気という本に書いてあるのですが

ウサギの胃に外から穴をあけてそこに砂糖を流し込んだのでした。

歯に砂糖は触れなかったのに虫歯ができたそうです。

つまり、砂糖が直接歯に触れなくとも虫歯ができるという事です。


虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態


カイスの輪でできる虫歯

前回も書きましたカイスの輪です

これも実験です。どこかの大学で歯の表面に虫歯菌を塗り付けてみたけれども表面だけが虫歯になって奥までは届かなかったそうです。
そもそも表面の虫歯と奥の深い虫歯では働く菌が違っているのですが、そこまでやっていたかどうかは不明です・・・

カイスの輪で大事なのは、時間という概念だと思っています。
口の中のpHが5.7(5.5)以下の状態が長く続けば続くほど虫歯になりやすい環境を作っていることになります。
唾液緩衝能という言葉で表されるのですが、やっぱり唾液大事です。
唾液の事は別で書いていきます。



じゃあ、虫歯の原因は?

免疫力低下、唾液分泌低下、自律神経、ミネラル不足・・・

これらが絡み合って虫歯が発生してきます。

これを書くとかなり長くなってしまいそうなのでセミナーでお話しするか別で書きますね。

こうなると虫歯は口だけの問題じゃなくて全身の問題だと思うんです。

なかなか分かったもらえないのですけど、

虫歯は全身の状態が悪くなった、目に見えるSOSのサイン

虫歯になったら生活習慣を見直す

それは食だけの習慣ではなく、ストレス、睡眠、口呼吸、飲んでいる薬、そこもしっかり見直してほしいのです。


あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。切削量の少ない削らない虫歯治療ドックべストセメント法、虫歯だけを溶かして埋めるカリソルブ法、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来、点滴療法も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


 

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