低血糖症と砂糖

今から7年前の記事でした・・・当時はまだ低血糖症という言葉を使っていました・・・

今はもう・・・使ってはいるけど“いわゆる”低血糖症って言い方をしています。

このあたり何でって聞かれたた・・・直接お会いできた人だけにおはなしできるかな(笑)


砂糖の脅威
とにかく、極力控えたいものです。
低血糖症に陥る危険性大です(単なる低血糖とは違います)

特に空腹時に摂取すると血糖値を急激に上げて、急激に下がるためその過程で体のいろいろな部分で無理が生じています。
簡単に書くと血糖値が急激に上がるため膵臓からインシュリンが大量に出てきます。
そのため急激に血糖値が下がり、それを補正するためにアドレナリンとノルアドレナリンが出てきます。
アドレナリンは攻撃的になり、ノルアドレナリンは恐怖・抑うつになりやすくなります。
糖分を摂っているのに前述のとおり低血糖になる為、かえって脳が働かなくなります。
その他にも恐ろしいことがいっぱいありますがそれはまた後日に・・・

自分が砂糖に対して疑問を抱くようになったのは去年の8月ぐらい
『脳には砂糖がいいんだよ!』
ってCMを医療時従事者のくせにまともに信じていました。
診療が終わってから資料を作るため『さ、やるぞ!』って感じで飴玉しゃぶり、チョコ食べて・・・
それなのに結果は眠たくなって、疲れているせいだと思い、仮眠して気がついたら夜の11時過ぎで今日も何も出来なかった・・・
という日々が続いているうちにウエストは太くなるは、体重は増えるはで、何かおかしいぞ?
と思い始めました。

その後セミナーで砂糖は毒だと言うことを聞き確信を持ちました。
今思えば当たり前のことですけど・・・

今の世の中で砂糖0の生活は無理かもしれないですけど不必要な摂取は避けたいものです。


あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)