関東の味付けが濃いのは・・・《チコちゃんに叱られる》

チコちゃんシリーズでございます。ピーマンの話とか書きたいのもありますが順番変えて書いていきます。栄養慮法的につながるかどうか・・・


関東の味付けが濃いのは・・・

徳川家康のせい~~~

え?ん?

天下を取った気になった豊臣秀吉・・・
豊臣秀吉の人物像を見ていくのも面白そうですけど・・・
晩年の暴君気味なのはどうして?とかね?
当時は京の町(天皇)が近いし政治・経済の中心地は大阪でした。
例外は鎌倉幕府ぐらいですよね?

秀吉が脅威に感じていたのは徳川家康

 

家康さんは豊臣秀吉に住み慣れた三河の地から江戸・・・

つまりは、政治・経済の中心地から離して・・・
関八州あげるからそっち行きなさいと・・
でも、当時はくそ田舎で湿地帯で・・・
ここを開発したのだからやっぱすごい人なんですよね~~

織田信長、豊臣秀吉に憧れる人って多い気がするけど
徳川家康ってあんまりいない気が・・・
前の2人が敷いてきた道にのっかているイメージなんですかね?
藤波辰爾は徳川家康が大好きで自宅にも三つ葉葵の置物があるぐらい
でも戦のない世の中を作って264年間幕府を続けさせたんだから
やっぱりすごい人ですね。
山岡荘八の『徳川家康』・・・
26巻はさすがに読む気がしないですが(;^_^A

当時の江戸は未開の地
でも石高は250万石ぐらいあったらしい・・・

 

基本的にはお金を使わせて兵力を弱体化させる目的だったらしいですが
これが朝鮮出兵を断わる大義名分になるとは♪お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん~♪
ってところだったでしょうね

逆に奮起したのです

家康に伊達政宗が100万石のお墨付きを反故にされた時にも
しっかり開拓しなさいさすれば100万石以上になるであろうと言い放ったのでした。

これも自分の経験談だったんでしょうね


主食は玄米

当時の主食は玄米、労働者には一日1升与えられたとか?

茶碗にして18杯ってすごいですね


おかずは佃煮と大根の漬物ぐらい

玄米とわずかなおかずさえあれば健康に生きられる可能性あるかもしれません。
但し、現代人の胃の状態に玄米食が合うかどうかは別ですけど
当時は食事といえば玄米ぐらいしかなく・・・
それでも病気もせずに仕事をできたのは玄米ってすごいんだな~と思います。

 

その玄米をたくさん食べてもらう為の濃い味付け・・・
なるほどね~

 

 


脚気が大流行

その後世界で一番人口が多い都市になったのは有名な話
同時に白米文化がやってきて江戸患い(脚気)が流行りました
もちろん大阪でも似たような病気が流行っていて
こちらは大阪腫れなんて呼ばれていたらしいですが・・・

玄米から白米に変わって病気が増えたとすれば悪いのは糖質じゃなくて
栄養のバランスじゃね?

と思うのですが皆さんはどうお思いですか?

紆余曲折の末

自分の嫌いな言葉は

糖質制限

低血糖症

なんです。これはまたいずれ書いていきます。


刺身が大流行

人が集まったことで江戸の近海も栄養豊富になって魚がおいしくなった・・・
天然の養殖場みたいな感じですね??
但し、マグロのトロの部分は犬も食わないという事で捨てられていたらしいですけど・・・

 

九州の甘めのお醤油もおいしいですね
刺身にすごく合います。
お砂糖が入っているので当然ですけど
福岡行ったときはなるべく現地のお醤油を使うようにしています。
・・・また福岡行きたいな~~だれか誘ってくれる人いませんか???(笑)


うどんの出汁

一番有名なのはうどんのつゆの違いでしょうね

昔・・・今もあるかな?船橋駅の立ち食いそば屋さんが
ツユを関東風と関西風お選びくださいなどというサービスをしていましたが・・・
今でこそ関西風にも慣れましたが20年ぐらい前?はどうにもなじめなかった。

10年以上前に大阪初上陸したときにはじめて本場のうどんを食べて(立ち食いだけど)感動しました。関西のつゆでそばを食べるとなんとも違和感が強いです(;^_^A
関西の人は普通なのかな?


栄養療法的に考えると・・・

現代は白米どころか砂糖と小麦も食生活の中心になっていますから
ちょっと気を付けながら食べていきたいですね。ご飯はほどほど
野菜と肉・魚を意識的にとってほしいと思っています・・・

でも、炭水化物以外は結構な値段がするという事実・・・
それこそ糖質制限して肉肉肉って生活は経済的に
なかなかできない世の中になってしまいました。
ましてやアプリメントもね~~
ですので病気を抱えている人も最終的にはサプリメントに頼らず・・・
現代社会でどうしても不足しがちな栄養素を最低限度で摂っておしまい
というのが自分の栄養療法に対するゴールなわけです。

だから貧血=鉄サプリという安直な考えが嫌いなんです。

鉄サプリのお話は来年セミナーで・・・


あおい歯科クリニックはIAOMT式アマルガム除去、切削量の少ない虫歯治療、オーソモレキュラー医学に基づく栄養療法、プロバイオティクス・サプリメント外来・プラセンタ治療、点滴療法、フードアレルギー検査も行っています
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


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