まだまだ暑い日が続いておりますが皆さんはいかがお過ごしですか?
先日、医局で阿武隈洞へ日帰りプチ旅行に行ってきました。
この話はまた別にできるかな?
夏は野菜のおいしい季節というか、家庭菜園も楽しいです。
冬野菜は大根とかホウレンソウとか彩りが少なくて面白みがない
途中のパーキングでこんなものを買いました。
読みにくいですけど原材料は胡瓜、塩、南蛮(唐辛子の事)、生姜、調味料(アミノ酸等)、酸味料、酵母エキス
調味料以下はいらないんですけどね、ブログネタのために買いました。
今、ファミマ?ローソン?でも売っていますけど、
近くのコンビニで買うぐらいなら自分で作ります。
こういう状況なので買っちゃうんですけど・・・
さてこのキュウリ、いつぞやの《世界一受けたい授業》で
お話しされていましたが
キュウリは世界で最も栄養のない野菜
としてギネスブックに登録されているそうです。
でもこれきちんと訳されていない
「Least calorific fruit」
つまりカロリーが最も低い果物・・・
ん?果物?
毎年とれるのが果実1年でもう一度種をまくのが野菜という分類・・・だからスイカも八百屋さんで売っているというのと、実の中に種があるのが果物という考えがあるのでキュウリも果物の一種であると考えてもよろしいみたいですね。
カロリー・・・
つまり発熱量の少ない野菜であって栄養がないわけではないんです。
翻訳の違いでもあり、栄養=カロリーという安易な考えの日本・・・だけ?
ということでキュウリの真の実力について考察していこうと思います。
Contents
キュウリの歴史・・・
昔は江戸時代?キュウリは胡瓜じゃなくて黄瓜・・・完熟させて黄色い瓜として食べていたとか聞いたことがあります。でも割れちゃうとドロドロで腐ってる感じなんですよね??
キュウリって本当に栄養がないの?
https://www.kewpie.co.jp/yasai/cucumber/index.html
夏バテ・のぼせの原因は体に水分がたまったままになっているから。水分とカリウムがほうふですので。このカリウムの利尿作用と相まって体内にこもった熱の排出を促してくれます。カリウム不足は夏バテの原因の一つとも言われており、キュウリは夏場のカリウムと水分補給源としても効果的な食材です。
高血圧、動脈硬化の原因もナトリウムとカリウムのバランスが悪いせい・・・というかナトリウム過剰と言われていますので、キュウリのカリウムがナトリウムの排出をうながしてくれます。加えて、「ピラジン」というあの甘い香り?が血液をサラサラにしてくれるそうですね。
ちょっと調べてみたら・・・リン脂質を脂肪酸とその他親油物質に加水分解する酵素であり・・・よくわかんないけど脂肪を分解してくれるみたいですね。体内の脂肪分解に効果があるとされ、ダイエットにも期待が持てます。
美肌効果
微量ながらも「ケイ素」(シリカ)が含まれています。このケイ素はこちらのブログでは後日紹介する予定です。簡単に書くとすべての生命体に必要(大げさ?)です。コラーゲンを結合させる役割があるため、血管、髪の毛、肌、爪など弾力を保ったり怪我の治癒を促進させた璃々てくれます。
ビタミンC
それとビタミンCも含まれています。アスコルビナーゼがビタミンCを壊すともいわれていますがあまり気にすることはない模様・・・
その他
出来なければ表面をよく洗うか、ケイ素水につけておくか・・・
あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。切削量の少ない削らない虫歯治療、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
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