心療内科と栄養療法の基本的考えの違い

心療内科は・・・

今出ている向精神薬というのはセロトニンなりを無駄なく取り込ませようという考えなんです。

例えば、通常、神経伝達物質としてセロトニンが50必要だとします。通常100のセロトニンが出ていたとするとその半分が神経伝達に使われて、残り半分は身体に再吸収しちゃうんです。

例えばですよ、例えば・・・

わかりやすく話しているだけです

(これが無駄だというのが心療内科の一般的な考えです)

これが80くらいなら再吸収は40くらい・・・

もしかしたら40くらいで十分ならばうつ症状はまだ出ません・・・

これが70くらいだと使われるのが35で軽いうつ症状

例えばですからね!!

ここで70のうち40、50使っちゃいましょうというのが向精神薬なわけです。

つまり、

再取り込みを減らしましょう

という考え


何もしなければどんどん減っていく可能性も・・・

減っていった原因があるわけですからそのうち60,50と減っていくと薬を増やして身体への吸収をどんどん減らしていきます

再取り込みは20、10と減っていくんですね。

身体へ吸収した神経伝達物質も何かしらに使われています。

後はぞうきんを絞り出すように神経伝達物質を出すわけです。

そのうち絞り切れなくなると・・・

いわゆるアレですよ、アレ

というわけで減っていった原因を探らずにやみくもに向精神薬を出されているわけです。

いや、やっている先生もいるとは思いますが・・・


対して栄養療法といわれるものは・・・

この足りなくなった神経伝達物質を増やしましょうという考え

分子栄養学とか、分子整合栄養医学とか、オーソモレキュラーとも言われていますが
根っこは一緒
自分は栄養のバランスを考えていこうという考えで栄養療法という言葉をメインで使わせてもらっています。

今栄養療法と称して行っている治療の多くはビタミンB(特にナイアシン)などが不足しているという事でビタミン剤を中心にサプリメントを出す事が多いです。
他にもBCAA類、いわゆるアミノ酸、マグネシウムなどを出していきます。


統合失調症、発達障害を原因から考える

サプリメントは確かに大事ですが、食を含めた生活習慣を変えない限りずっとサプリメントのお世話になってしまいます。これでは薬がサプリメントに変わっただけです。

まあ、向精神薬よりは全然いいとは思いますけど、なんか自分の目指しているものとは違う気がして・・・

いや、サプリメントはすごく大事ですよ。
サプリメントで補うのもいいでしょう

例えばナイアシン・・・

これ、作用機序を考えるとなるほどなって思うのです。

キノリン酸(QA)はキノリン酸ホスホリボシルトランスフェラーゼの作用によりNADサイクルに導入される。という事ですので


ビタミンBは単独よりも複合で

ビタミンBはナイアシンなどの単独ってのもありますけど基本的には複合で働きますので最初は総合で入れるのがいいのかな?と思っています。

TCAサイクルにしてもメチレーションにしても色々なところでビタミンBは働いてくれます。


マグネシウム大事

それと、ミネラル!!大事

脚気の時にも書きましたけど、これがないとビタミンBが働いてくれません

特にマグネシウム


入っていかない、作られない原因を探そう

そしてTCAサイクル、メチレーションを止める原因も探さないといけませんよね?

神経伝達物質がなぜ減っていったかを追求してそこを改善する、サプリメントはホントに最低限度にするのが栄養療法のゴールだと思っています。
例えばセロトニン、メラトニン
BH4サイクルがうまく働かないと作られませんけど
材料としてもVB6が必要ですしフェニルアラニン、チロシンとか、葉酸とか・・・
これらを吸収させるには胃酸大事、単純大事、唾液大事・・・


咀嚼、消化、吸収を考える

つまり、栄養素も大事だけど
口と歯、胃、腸が悪ければこの咀嚼、消化、吸収が悪くなってしまう。

なぜここが悪くなったか・・・

そこもまた考えていかないといけませんよね?

あなたのサプリがきかない理由

を考えていかなければいけません。

お!

宮澤先生の本につながりました(笑)


マルチMVも気を付ける

マルチを買う場合は葉酸はfolateって書いてあるものを選んでください
それと鉄が入っていないもの
マグネシウムは酸化マグネシウムじゃないもの
とりあえずこの3つは気を付けておいてくださいね


あおい歯科クリニックはIAOMT式アマルガム除去、切削量の少ない虫歯治療、オーソモレキュラー医学に基づく栄養療法、プロバイオティクス・サプリメント外来・プラセンタ治療、点滴療法、フードアレルギー検査も行っています
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