そしてその3はもっと内側から
酵素とかメチレーションとかそのあたり
つまり
DAOとSAMe
です
花粉症というか、アレルギーの原因はヒスタミン
というところから考えると
このヒスタミンをどう処理するか?
って事になります
アレルゲン⇒ヒスタミン+H1受容体⇒アレルギー発現・・・
て、事でヒスタミンを何とか処理しましょうという話です
昔の(今も?)の花粉症のお薬はH1受容体を何とかしましょうって薬で
これを飲むと眠気を誘ってしまっていたわけですね。
ヒスタミンは胃酸分泌とか覚醒作用にも使われるから決していけないものじゃないんですけどね(;^ω^)
メチレーションは
これですね
一部ですけど
ヒスタミンを処理する経路には2つのルートがあって
Contents
DAO
ひとつはヒスタミンはDAO(ジアミンオキシダーゼ)
という酵素によりイミダゾール酢酸という物質になります。
DAOを測ってみるというのも方法ですね
DAOが不足する原因
マグネシウム不足
ビタミンB6不足(P-5P)
亜鉛
となると・・・腸内環境が原因かも?
かもじゃなく腸内環境です
腸内があれているとヒスタミンを出しやすくなるのです、ハイ
そしてビタミンCも大事
花粉症は
花粉に反応してヒスタミンが放出される
花粉が目や鼻にまとわりついてその場でヒスタミン反応が出るのが花粉症
皮膚が赤くなったり、目がかゆくなったり・・・
鼻水が出たり・・・
なので、小麦に反応してアトピー症状も出ますし
肉に反応する人もいるし
野菜に反応する人もいる
そして症状も多岐にわたります
花粉症対策だけではなくアレルギー対策としてやっていかないとね?
うちでお勧めしているのは・・・
DAO2とビタミンCのサプリ
iHerbでチェック
SAMeとDAO2その他B群、亜鉛と銅、PQQまで入っています
iHerbでチェック
PQQの説明ってまだやってなかったみたいですね💦
どこかでやらないとね?
DAO2とビタミンCのサプリ
iHerbでチェック
本当はヒスタミンXってのを試してほしいんですけどiHerbでは売ってないみたいでした
SAMe
SAMeはメチオニン回路の一部に存在していて
役割としては・・・
- セロトニンをメラトニンに変換
- グルタチオンの合成
- ミエリンを含むタンパク質の合成
- カルニチン、CoQ10、カルニチンの生産
- ヒスタミンのメチル化(分解)
材料はビタミンB12と葉酸、メチオニンです
メチオニンについてはこれまたまだ書いていないですね
B12もいろいろあるんですがグミタイプはとらない方がいいと思う
葉酸はfolateもしくはfolinic acidってもの folic acidではないですからね
SAMeそのものってのもあります
ナイアシンを使う
ナイアシンを使ってヒスタミンを出しちゃうっていう荒業?もあるんですよ
ナイアシンアミドじゃなくて普通のナイアシン
ナイアシンフラッシュと言って
かゆくなったり、体が赤くなったりしますが
通常1時間ぐらいで落ち着いてくれます。
この症状ってヒスタミンを一気に放出してくれるためなんですけど
ヒスタミンが出てくれるからその後の花粉症の症状が楽になるそうです。
慣れてくるとフラッシュも出なくなるそうなので慣れない方がいいのかな?
まとめ
結局は体内で処理できないほどのヒスタミンがあるってことで
それが大量のヒスタミンなのか?処理する能力が低いのか?
ってことで
基本は
ヒスタミンの少ない食べ物にする
ヒスタミン放出を助ける食べ物を避ける
ここはネットで検索してみてくださいね^^
若しくは
DAOを入れていく。
DAOの材料を入れていく
SAMeの材料路入れる
SAMeのサプリを飲む
って事になっていきます。