口呼吸のお話ーその2-

呼吸ってのは上顎洞(副鼻腔)を通るっていうのが大事で

ここで様々な影響を取り除いてくれます

マイナス何十度っていう極寒のなかで呼吸をしていて肺が凍らないのは鼻呼吸のおかげです

下鼻甲介とか、その辺りは毛細血管が豊富でそこで冷たい空気を温めてくれます。

上顎洞には繊毛上皮ってのがあって異物を押し出してくれます。

鼻呼吸の恩恵ですぐに思いつくところでは加温、加湿、フィルタリング効果、音の共鳴、嗅覚ですね。

慢性の上顎洞炎・・・いわゆる蓄膿症があると

一日中ぼ~~っとしたり、

ポカ~~んと口を開けてる状態になったり・・・

集中力が続かなくなるから勉強がはかどらない

口呼吸するといわゆる口腔乾燥(口腔乾燥症という病気ではないです)

になって虫歯や歯周病になりやすい状態になっちゃいます

なので

口呼吸厳禁

です。

これは口呼吸が顎関節症になるという動画

歯ぎしり食いしばりも顎関節症の原因ですよ~~~

口呼吸は虫歯や歯周病、歯並びが悪くなる原因だけじゃなくて

扁桃腺を細菌やウイルスが直接攻撃してきますからね

風邪をひきやすくなるわけです

風邪だけならまだしも様々な病気の元になりますので

口呼吸厳禁です

 

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