銅は必須ミネラルだけどサプリで摂っちゃいけません

9月に金沢で認知症セミナーやったり、それ以外でもセミナーの準備したりでバタバタしていました。

 

さて、タイトル通り銅はサプリとしては摂ってはいけないのです。例外としては亜鉛のサプリの場合のみ?海外のマルチミネラルのサプリでも鉄フリー、銅フリーというものが普通に売られています。


亜鉛のサプリには銅が入っていることもある。

亜鉛だけ摂ると相対的に銅が減ってしまいますのでほんのちょっとだけ銅が入っています。銅が不足すると・・・
貧血
低たんぱく症
鉄の代謝低下
ヘモグロビン低下
肝機能低下
知能障害
脱毛
下痢
骨の変形
カンジダ症

なので銅は必要
そしてアミノ酸が銅の吸収を助ける(チロシン+アミン)との事ん?鉄の吸収にだって銅が必要じゃん!と思っている方もいると思いますが
上記の貧血に繋がってきます。
でも鉄の吸収に必要なのはセルロプラスミンという銅タンパクの形であって銅イオンではないんです。
ていうか体内の銅の95%はセルロプラスミンという形で存在しています。


銅は抗菌作用が強い

銅は抗菌効果が強くて例えば台所の流しに10円玉入れておけとかも言われてますし
銅で出来たごみ受けなんかも売られてますよね。



こんな感じのやつ・・・
これはフリーの銅イオン(Cu2+)のおかげなのですが、
でも人間にとってはフリーの銅(Cu2+)で入っていくと猛毒で神経系に悪影響を及ぼします。
また肝臓、腎臓にも負担をかけていきます。
セルロプラスミンとして働く為にはコルチゾールが必要なようでして、
副腎疲労を起こしている方は
コルチゾール不足⇒セルロプラスミン不足⇒フリーの銅の増加
という図式が成り立ってきて以下の症状が出てくる恐れがあります。
症状として
躁状態
多動
拒食症、過食症
攻撃性、暴力
盗癖
幻覚、幻聴
異常な不安、異常な恐怖、
激高、感情のコントロールができない、落ち着きがない
突拍子も無い行動、頑固

ん?ADHDとかいわゆる発達障害にも関連していきそうですね?
血液検査で銅の値が高い状態が続くと
急性心筋梗塞感染症
悪性腫瘍
リウマチ様関節炎
閉塞性黄疸
胆汁性肝硬変
細胆管性肝炎
貧血
も銅過剰によって赤血球が破壊されることによって起ってきます。

そして近年では認知症に関連していることがわかってきています


さて銅が増える原因としてはもちろん銅のサプリを飲んでいる事もあります。
日本ではあまりなじみがないですが海外では売っているんです。

逆にマルチミネラルでも銅を入れないサプリも売られています。

亜鉛が欠乏する状態も相対的に銅が増える事になっていきます。
ミネラルは量も大事だけどバランスはもっと大事です。
亜鉛が減っていく原因としては
加工食品に含まれるポリリン酸ナトリウムなど
ストレス
アルコール
重金属

アマルガムの水銀は亜鉛の吸収を阻害します。
カドニウムも同じ亜鉛族ですから吸収を阻害します。
それとピルの服用は大問題です。
以前にも書きましたが生理不順の影にはカンジダ菌が関与している可能性があります。
そこでピルを服用すると悪循環しか生まれません。
またB6、B12を奪っていくという悪さもします。
ピルは肝臓にも負担をかけますしね。
農薬
ステロイド剤の長期使用
離乳食で亜鉛が多めに入っていたりすると銅不足って事もあるかもしれませんね?
銅+多動性で調べるといろいろ出てきますので気になる方は見てみてください

それと銅が多くなると胃酸の炭酸脱水素酵素の原料でもある亜鉛が少なくなる訳ですから自ずと胃酸不足からくるタンパク質の消化不良を引き起こしているかもしれません。
そこからの腸の炎症という事も考えなくてはいけませんね。

歯科的に考えると亜鉛が少なるっていう事は
味覚も変化しますね。濃い味が好きになってきちゃうかもしれません。
唾液が酸性に傾いて虫歯になりやすかったり
いわゆるストレスで歯ぎしり食いしばりを引き起こすかもしれません

銅の過剰を調べるには血液検査で血清銅、セルロプラスミンを調べたり、
毛髪ミネラル検査検査、爪ミネラル検査
で調べたりすることになります。

セルロプラスミンの量はカンジダ症や副腎疲労にも関連しているそうです。
セルロプラスミンはこれから当院でも検査項目に組み入れていきたいと思っています。
そうそう、銅が不足すると白髪になりやすいそうです。
ただしチロシンと一緒に摂ることが必要になってきます。
メラノサイトとかそういう話になってきてしまうんですけど
まだ理解がいまいちだなあ(^_^;)

でもまあ、日本国内で普通に食事をしていれば銅の不足って事はまずありえません。
という事で銅は食事からとっていれば十分です。
加工食品、外食やコンビニ弁当ばかり、スーパーの惣菜ばかりの生活だと亜鉛不足からくる相対的な銅過剰にはなりますので過剰の方を心配した方がいいかと思います。

ミネラルシリーズ、次回はいよいよ大嫌いな鉄サプリについて書いていこうと思います


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