味覚障害の原因と全身疾患


久しぶりに歯医者さんらしいブログのつもりです(笑)

今日の世界一受けたい授業でやっていた味覚障害のお話・・・
先輩の東京歯科大学の井上先生がお話をしていました。
大学病院勤務時代は大変お世話になりました。
検査の先生ですので検査に重点を置いて、原因や治療について詳しく説明できていなかったのが残念でしたが尺の問題もあっただろうしテレビだからしゃべりたくてもしゃべれない事もあったと思います。言っている事に間違いはありませんでした。

ここでもう少しいくつかの追加と詳細を書こうと思います。
追加するならば副腎疲労の問題があります。
副腎疲労になると味の濃いもの(しょっぱいもの)が欲しくなります。
理由はアルデステロンの不足です。通常はアルデステロンがナトリウム・カリウムやマグネシウムの濃度の調整を行っているのですが。これが正常に行えなくなってナトリウムが尿と一緒に排出されます
そのナトリウムを補おうとしてしょっぱいものを欲しがるわけです。
同時にマグネシウム不足でもあるわけですね。

また味覚障害は重金属蓄積によっても引き起こされます。
井上先生は亜鉛不足を言っておられましたが2大原因として重金属蓄積の問題と加工食品の問題が挙げられます。重金属、特に歯科用金属のアマルガムは水銀が含まれているため亜鉛不足になりがちです。亜鉛のお話はまた別にしてありますね^^

水銀と亜鉛は縦の同族に属しているため体内への取り込みが非常に似ています。
重金属は蓄積されますので亜鉛の空席が少なくなり結果、亜鉛欠乏になります。
もう一つの加工食品の問題です。ポリリン酸ナトリウムが大体の加工食品に含まれています。
ポリリン酸ナトリウムが体内から亜鉛を排出してしまいます。
コンビニやスーパーで加工食品、総菜の原材料を調べてみてください。大体の商品にポリリン酸ナトリウムと書いてあるはずです。サプリメントで亜鉛を摂っても味覚が戻らない原因はここにあります。
亜鉛の状態を戻すには惣菜を控える事、アマルガムを取り除くことです。アマルガムは安全な方法で除去を行わないと症状を悪化させますのでお気を付け下さい。自称安全な除去や何も考えず無防備な除去は大変危険です。当院を含め絶対に安全だと胸を張って除去できる歯科医院は自分の知る限りでは10件前後だと思います。もちろん当院もその一つだと思っています。
*2014年当時でしたが今はもっと増えています。そして水銀メーターがあるかどうかをチェックしてくださいね^^


もう一つ言っていたのがカビ!舌の上にカビがたまるのですが、このカビはカンジダです。
カンジダ菌が舌の表面を覆って味蕾で味覚を感じさせなくなります。カンジダの原因は色々ありますが味覚障害との関連付けではズバリ甘い物(砂糖)です。何度も書きますがだからといって人工甘味料を使うともっと大変なことになりますのでダイエット○○類の飲料は控えてください。砂糖がカンジダの餌になります。カンジダ菌が繁殖して味を感じなくなりさらに甘い物を欲しくなるという悪循環になります。カンジダの原因については過去のブログを参考にしてください。マイコトキシンも近いうちに出てくると思います。マイコトキシンもチェックしてください


味がわからなくなるとより甘い物、しょっぱいものを求める結果、虫歯、歯槽膿漏はもちろん、副腎疲労症候群、慢性疲労症候群、使いたくない言葉ですが低血糖症、高血圧、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、ウツ様症状、偏頭痛、耳鳴り、肩こり、腰痛、PMS、早産、低体重児出産、骨粗鬆症、肥満の原因になります。

当院では副腎疲労のための唾液中コルチゾール検査、重金属排出脳検査ならびにカンジダ検査を行っております。これらは自由診療扱いになります。また簡易的な検査としては口腔内カンジダ検査を行っています。この検査は保険診療で行えるので検査のみでしたら630円です。実際は他にも必要な検査などを行いますのでもう少し料金はかかります。
カンジダについては近いうちに改めてブログにしようと思っています。心配な方やご興味ありましたらご連絡ください。お待ちしております。初診での相談は保険診療内で行っておりますのでご安心ください。


あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


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