お菓子としてで売られている咬むビタミンCは結局、美味しく感じさせるために
砂糖、合成甘味料、合成着色料をたっぷり使っちゃうんですね。
さらに、もしかしたら遺伝子組み換えのトウモロコシからアスコルビン酸を
抽出しているかもしれません。(真相不明です)健康の為に摂っているビタミンCが実は不健康の元かもしれない
ていうか、遺伝子組み換え使ってなくても砂糖、合成甘味料、合成着色料をたっぷり使っちゃってる時点で不健康ですよ。今までの俺はなんだったんだろう?と真剣に思ってしまいます。
ビタミンCはけっこう気にしていまして去年くらいから薬局で売っているビタミンCを買っていました。でも不満があったのです。結局飲みやすいように砂糖か合成甘味料が入っちゃうんですよね。個人的に合成甘味料が大嫌いで(特に飲料系)飲むと気持ち悪くなっちゃうんです。
という事で途中からはアスコルビン酸そのものを買って飲んでいました。
市販のビタミンCだったり病院専売のビタミンCだったり。右側は吸収率の良いりポスフェリックビタミンC
まじりっけなしのビタミンCならこれ
外出用にとカプセルだけを買って、その中にせっせとアスコルビン酸を詰め込んでいました。
サプリ屋さんで買えば?と思う方もいますがサプリメント屋さんのビタミンCは結構高いんですよね。(経験上)
ここで満を持して登場したのがヘルシーパスというサプリメント会社の開発したチュアブルビタミンCです。開発で要望を出してくださったのが(お会いしたことはありませんが)神奈川県の歯科医師T先生・・・名前出してもいいのかな?
T先生としての期待ポイントは
1.抗炎症効果
2.唾液流出促進効果
3.歯周処置・メンテナンス後の創傷治癒効果
4.メンテナンス後のフッ素塗布に替わる抗酸化サプリ
1.はもうそのままです。ビタミンCの抗炎症効果と活性酸素に働きます
2.と4.はリンクしている(と思う)のですが唾液をたくさん出すことによって洗浄効果が期待されます。そして唾液による再石灰化の期待をより高めるものと思います。最近ではフッ素を塗るメリットよりもデメリットの方が高いとも言われていますのでそういった効果もよいと思います。但し、質のいい唾液を出さなくては意味がありませんので、そのためには砂糖をやめて亜鉛とマグネシウムの摂取量を考えなくてはいけないと思います。
3.は歯石を取ったりすると歯肉が細かく傷つくのですがそこに歯周病菌が入ってほしくないのです。細かい傷口から歯周病菌が入り込み全身へ・・・なんて考えたくありません。ビタミンCはコラーゲンを修復させる機能があります。歯肉は実はコラーゲンの塊ですからここに直接ビタミンCを送り込むことによって細かい傷を治りやすくします。
(個人的には歯石除去はビタミンCを点滴しながら一回で徹底的にやらなくては意味がないと思っていますが今の保険制度では無理です(ToT))
と、ここまでは自分の想像で書いたのですが合っていますでしょうか?T先生?
あ、見ていません?失礼しました・・・
という事で開発していったらしいです。
そこで作った結果
虫歯の原因になる糖類を使用せず、キシリトールを使用
アスパルテーム、アセスルファムKなどの合成甘味料は使用しない
1粒に200mgのビタミンCを含む
自然のフレーバーで快く食べられる風味にする(グレープフルーツ味)
のビタミンCタブレットが完成しました。
満を持して登場のチュアブルタイプのビタミンC
全国の歯科医師が待ち望んでいたものだと思います。
唾液を出すならキシリトール入りのガムがあるじゃないかと思う方もいますが
実はやっぱり合成甘味料が入っていますし、咬みすぎるのも問題なんですね。
一日5粒目安で1か月分150粒入りで2100円です。
近くの薬局で売ってる物より安いはずです。
咬んでもよし、舐めてもよしです。
10人に試したところ
酸っぱくて私無理;1名
酸っぱいけど大丈夫;2名
酸っぱくて美味しい;5名
もっと酸っぱくてもいい;2名
でした。
ビタミンCは2時間で壊れてしまうそうです。そして経口でとっても10~多くても20%ぐらいしか吸収されないそうです。
だからこまめに取る事も大事です。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック