アマルガムの恐ろしさがなかなか分かってもらえない


水銀化合物であるアマルガムの恐ろしさを書いていますが残念ながらお医者様になかなか伝わらないんです。以前、水銀のせいだよって患者さんに言ったことがあるのですけど、お医者さんが関係ないって言ったからアマルガムの話をそこでやめちゃいましたが・・・多分水銀のせいで甲状腺やられちゃってるんだろうな~っていう方でした。


歯の構造は・・・

歯は外肺葉であるエナメル質と中胚葉である象牙質、歯髄、セメント質でできています。

水銀化合物のアマルガムは虫歯の治療に使われています。

エナメル質のみか象牙質まで削って詰める事も多々あります。

口を器官と考えれば(器官ですけど)内胚葉なわけですね。

内胚葉に接するように水銀が埋め込まれています。

中胚葉は中胚葉は体腔およびそれを裏打ちする中皮、筋肉、骨格、皮膚真皮、結合組織、心臓・血管(血管内皮も含む)、血液(血液細胞も含む)、リンパ管や脾臓、腎臓および尿管、性腺(精巣、子宮、性腺上皮)です。象牙質は中胚葉です。

その中胚葉に水銀が埋め込まれているんですよ。恐ろしい事だと思いませんか?

残念ながら医学部で歯の勉強というのはやって1~2時間程度らしいですから

多分このあたりまでしか教わらないのかな?

なので歯の詰め物に水銀が使われているなんて思ってもいないかもしれませんしね。

高血圧も糖尿病も高脂血症も心疾患もこの水銀が原因だったら

いくら薬を出しても治らないわけですよ、取らない限りはね。

もちろん、水銀が病気の全てではないかもしれませんが・・・

だから、せめてこのブログを読んだお医者様がいましたら

安全なアマルガム除去を行ってくれる歯科医院で検査してほしいのです。

アマルガムを安易に除去した歯科医院で掌蹠膿疱症が悪化したというケース

をしばしば聞きます。安易に除去した後に頭痛、吐き気、体調不良を訴えるケースも

しばしば聞かれますので・・・できれば水銀ガスメーターを持っている歯医者さんでお願いしたほうが安全かな?と思います。


あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


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