本当に700万年前から肉食だったの?

実は自分も糖質制限派だったんですよ・・・

栄養療法とか分子整合栄養医学とか言われるものを意識し始めたころは・・・

鉄も大好きでしたしプロテインもね。

その後、自身が糖質制限やってなんかおかしいぞと思い始めて、ジョナサン・ライトの存在を知り、佐藤章夫先生の存在を知り、消化吸収が大事だと、その後消化吸収を妨げるのがアマルガムの影響だと知り、アマルガム除去そして糖質を否定しない宮澤先生と知り合い、現在に至っています。

さて、昨日(1月13日)は分子栄養学実践講座11期の最終日でした。このお話はまた別の機会にやるとして・・・懇親会にも出ずに(今期は一度も出ませんでした)本屋さんに立ち寄り今後のブログネタを探していました。

画像はすべて去年NHKで放送されていた『人類誕生』よりお借りしました。
只今NHKオンデマンドでも見れます
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018087890SA000/


糖質制限についての本がまた出ていまして・・・

糖質制限を世の中に広めた先生の本ですけど自分にとって糖質制限について疑問を感じたことがまたもや書いてありました。

人類誕生から700万年、色々な人類が誕生しては消えていって残っているのはホモサピエンスだけだと・・・。ここは合っています。その中で糖質を多く食べるようになったのは農耕が始まった1万年前からであったと・・・

ん?変だぞと思った人もいるかもしれません。

であればホモ・サピエンスが始まった約10~30万年を基準にするべきであって700万年前だとサヘラントロプス・チャンデンシス、300万~370万年前でもアウストラロピテクス・アファレンシスになってしまうんです。これらは猿人です。そのまま猿人で消えていった種族もたくさんいます。


いきなり肉食になったわけではない

流れ的には旧猿人(元々はチンパンジーと別れた我々ですが・・・なぜ二足歩行になったかといえば気候変動のせい。

森から出ていったのではなく森からサバンナへと変わっていったから。木から木へ乗り移れなくなったから。食べ物は木の実や果実・・・多分、主食は果実だったと思います。これは後日書いていこうと思っています。


その後大きく分かれたのは

パラントロプス・ボイセイとホモ・ハビリス⇒ホモ・エレクトスになっていくわけです。

この頃はホント草原だらけ。隠れる木もほとんどなくなっていたみたいです。

ボイセイとハビリスの大きな違いはこの頭の上のとんがり、矢状陵ってやつです。ハビリスになって顎が急に華奢になっています。

因みに人類を分けていくと初期猿人⇒猿人⇒原人⇒旧人⇒新人となっており

旧人はネアンデルタール人、新人は我々ホモ・サピエンスです。


突然変異説

ハビリスは突然変異で生まれたともいわれていまして矢状陵がなくなって頭を押さえつける側頭筋が退化、それに伴って脳が発達しやすくなった。咬筋、頬骨の張りも発達具合が全然違いますね。多分、突然変異を起こしたヒトは常に一定割合いたと思いますが、たまたま環境に別の意味で適応して進化していったというのはあり得る話だと思います。

同時にボイセイはサバンナの中で環境適応していきました。木の皮や根っこ、虫を食べられるように顎が発達していきました。もちろんこれも仕方がなく食べていたのであって木の実があれば木の実、果物があれば果物を食べていたと推測されます

ハビリスは顎が発達しなかった分、仕方がなく道具を使って死骸や骨を割って骨髄を食べていました(肉食獣の食べ残し)。多分、果実が食べたかったのだと推測しています。

という事で、もし700万年前から肉食だったというならばこの頃のものと同じ形で食べなかったら詭弁だと思うんです。

その後、脳が発達したおかげで道具を作ることができ、長距離を歩ける体形という事もあって狩猟というスタイルに変わってきました。

なので本格的な肉食になったのはエルクトスの辺り、100万~200万年前ってところでしょうか?次回に詳しく書こうと思っていますが、野菜より肉がエネルギー源として優れているのは確かですけど、そうそう捕れるもんではなく、飢えと闘っていたのか?野菜と一緒に食べていたのか?です。更に自分たちで狩りもしていたが同時に肉食獣に襲われる危険性もあった。


火の使用

人間が火を使い始めたのは100万年前以上といわれています。当然我々ホモ・サピエンスも火を使っていました。それにより集団ができてコミュニケーションも発達したらしいです。


今の文明があるのは農耕があったおかげ

農耕が始まったのは1万年前といわれていますが・・・

4大文明が起こったのはすべて川沿い、そして農耕と関係しています。つまりは農耕であり穀物を否定するという事は文明も否定することじゃないのですか?と言いたいんです。農耕がない地域って騎馬民族やジャングルの奥地、イヌイットが住んでいる地域ですよね?


もっと正攻法で攻めてほしい

糖質の何がいけないか?

誤解してほしくないのは決して糖質制限を否定しているわけではありませんという事です。余った糖が悪さをするのであって生活で使う分は全然問題ないと思っています。つまりは運動しなくなった現代と安易にとり過ぎている糖質、砂糖が問題であって米(これも最近は気を付けないとね)、小麦(今の小麦はほぼダメね)そのものが悪いわけではないと思っています。

こういうのとか、お替り自由ってのもありますけど、お替りじゃなくて野菜を食べましょう?

つまりは個人個人の生活強度に合わせて糖質をとっていくべきで一律にはい、糖質制限!!とすべきではないと思っています。そして肉食だったとは言うけれども赤身肉だけを食べていたわけではないんですよね?そこを省略して700万年前から肉食だったというのがある意味騙しているんじゃないのかな?と思っています。


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あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


 
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