アイキャッチ画像は映画のパンフレットです。きらきら光っていて、クイーンのロゴがうっすらと見えます。
去る11月24日はフレディー・マーキュリーの命日です・・・
大ヒット上映中の『ボヘミアンラプソディー』、満員御礼だったそうですね。
30年近くたった今でも伝説のバンドであり、まだ愛し続けているんだな～～としみじみ思います。
オイラがクイーンを知ったのは小学校4年生・・・
こちらも伝説の漫画
マカロニほうれん荘の一コマ・・・いや、2コマ
第1巻に出てきてくれます
マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
さて、そんな長く続いた理由に4人の多様性があります。
4人とも作詞作曲ができたという・・・
歴史を紐解けばフレディーがブライアン・メイ、ロジャー・テイラーのバンド、スマイルと出会い・・・そしてヴォーカルが脱退という偶然であり必然が3人を引き寄せて・・・のちにジョン・ディーコンがベースとして参加するのですが・・・
映画ではメイとテイラーが、フレディーに「ベースは弾けるかい？」と尋ね、「いいや」と答えるのですが、ここで弾けていたらポリスより先にポリスになっていたかも？？(笑)
映画では唯一の女の恋人？メアリーとの関係も描かれていて・・・
メアリーがフレディーにアイラインを引いてあげたことで火をつけた感じなのかな？映画では・・・
さて、4人とも曲作りできたことで多様性もできたのですけど、メイの物理の知識が音に幅を持たせたり、（ここも映画でわかります）ジョン・ディーコンが目立たないけどすごい。映画でもあまり目立たなかったけど(笑)、工学の知識を利用してアンプなりを改造してメイのギターの音を変幻自由にしていたという・・・さらに言えば調べてみたらけっこうヒット曲を書いていたことも今回判明(;^_^A
マイ・ベスト・フレンド（You’re My Best Friend）
永遠の翼（Spread Your Wings）
地獄へ道づれ（Another One Bites the Dust）
ブレイク・フリー～自由への旅立ち（I Want to Break Free）
好きな曲ばっかりじゃないですか～～
フレディーの死後はクイーンに参加せず・・・彼にとってクイーンのヴォーカルはフレディーが唯一無二だったらしいですね。
メイとテイラーは形を変えながらクイーンの名前を残している感じ・・・元々『スマイル』の二人でしたしね？
映画ではLiveAdeでのシーンで終わるのですけど、フレディーがクイーンに戻る条件として作詞作曲のクレジットをクイーン名義にすることでしたが・・・
でもその頃って確か・・・各自がソロっぽいことやっていたし、クイーンとしてもコンスタントにアルバム出していたし・・・まあ、個人で勝手に先走ってしまったというのはあるかもしれないですね。レコード会社違っていたし・・・売れると読んでいたアルバムもクイーンほどではなかったですし・・・まあね、アリスと谷村新司どっちが聴きたいか？って聞かれたらアリスだし・・・アルフィーとtakammyどっちが聴きたいかって聞かれたらアルフィーだし・・・みたいな？う～～ん・・・規模が違うか(;^_^A
映画では時系列が少しずれている気がしました・・・まあ、映画ですからね。ドキュメンタリーじゃないから！
LiveAdeは1985年、AIDSが判明するのが1987年(といわれています）。もしかしたら1985年ぐらいからのどの調子が悪かったのかもしれませんが・・・
彼氏との関係も・・・いったん別れるのですけど・・・どうだったのかな？？
そこらへん、あといくつか、もう一回観て確かめたいところがあるのです。
内容的には
最初のフレディー登場のシーンで感動で涙
その後孤独と闘っていく姿を見て感情移入で涙
LiveAdeのシーンで涙・・・
そしてエンドロールで・・・
選曲がDon’t Stop Me NowからThe Show Must Go On…号泣以外ないでしょ❓
ここね、クイーンをあまり知らないでこれから観に行く人、絶対、歌詞を知っておいてください
AIDSと闘いながら・・・
The Show Must Go Onはまるでフレディー自身のレクイエムのような・・・
The Show Must Go Onはwikipedeiaで経緯も知っていてほしい
作曲クレジットもクイーン名義・・・最後の最後に4人が協力して作った作品
そして動画も見てほしい
オフィシャルは総集編みたいな感じ
もう一個メイキングのような作り方・・・でももう・・・なんか・・・（ToT)
今見ると死期が迫った感じだし、
最後の力を絞り出すように歌ったんだろうな～～とかいろいろ考えると
もう、号泣ものですよ。
映画のサントラを後から聞けばあのシーンが蘇ってきます・・・
ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) [ クイーン ]
只今、ディアゴスティーニでLPクイーンってのがやっています。これが、LPサイズのジャケットにCDだったら買っていたかも・・・だってLPは結構持ってるから・・・プレーヤーないし（ToT)
当時のエピソードや秘蔵写真もあるみたいですから、気になる方はどうぞ・・・
クイーン・LPレコード・コレクション 1[本/雑誌] / デアゴスティーニ・ジャパン
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