20135.11のブログでした・・・なんか・・・肉食を否定してその代わり乳製品を摂りなさいっていう考えがあるみたいですけど・・・
嫌です!
自分自身はホント、殆ど乳製品・・・お酒を飲むときにチーズを食べるくらいかな?
牛乳飲んで健康になるか?
答えはノーです。
学校では(でなくても)いまだに牛乳神話があって中学校でも朝ご飯食べなくても牛乳だけは飲めと教えているとこともあるそうです。
元々は戦後の子供の栄養不足を補う意味で脱脂粉乳を提供され
その後ホルスタインを買わされたわけで今の子供に必要か?と問われれば
冷静に考えてノーでしょう?
日本人はカルシウム不足?
昔より今の方が骨折している子供が多い気がするのですが?
牛乳パラドックスとして
例えば朝ごはんで何も食べない場合、牛乳で満足しちゃうので朝ご飯を食べないので成長しない
何か食べてだと栄養過多になるので横に成長する
事があります。
牛乳の何がいけないか?
ここには全部書ききれませんが牛乳は子牛の飲み物であって
人間の飲みのもではないとういのが根本にあります。
食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/
でも書いてありますが、そもそも牛の育て方が異常です。
そして牛乳と人間の母乳では成分がまるで違います。
リンとタンパク質、その他多く入りすぎています。
リンがカルシウムを吸収して骨をもろくします。
タンパク質が多いので小さい子供が飲むと腎臓が疲弊してしまいます。
リンとカゼインはアレルギーの元になります。
カゼインは腸壁にこびりつき栄養の吸収阻害を起こします。
また、血管から入り込んで脳神経にこびりつきます。
日本人の80%は下痢や腹痛だけでなく何らかの牛乳に対してアレルギーを持っています。
慢性疲労、花粉症、アトピー、等・・・牛乳のせいかもしれません。
カルシウムパラドックス
北欧の乳製品を多くとっている方々の方が骨折しやすいというデータもあります。
カルシウムを摂り過ぎるとかえって持っていかれる。血中カルシウムが多いとカルシウムが多いと勘違いするようです。そのために骨からカルシウムが出ていってしまうそうです。
そして甘いものの摂り過ぎ
甘いものを摂るとビタミンB1が使われるのですが同時にカルシウムが持っていかれます。同じようにリンを含む食べ物を摂るとカルシウムが持っていかれます。
ホルスタインは出産から次の出産まで13か月あるのですがそのうち妊娠していない期間は
2か月間だけ。人工授精で次から次へと子牛を産まされます。
ここに大きな問題があります。
ほぼ常に妊娠しているため女性ホルモンたっぷりの牛乳を飲まされているんです。
牛乳を飲みすぎると乳がんになるよというのはそういう理由です。
近年、おねぇ系が多いのもこのせいだったりして???
アメリカの医師が中国旅行をして気づいたのが中国人女性は乳がんが少ない事だったそうです。
そして食事でほとんど乳製品を使わないことがわかって研究をはじめたそうです。
日本人女性が最近乳がんが増えてきた・・・
その一因に食事の欧米化・・・なんかオブラートに包んだ表現ですよね。
具体的に書いてほしいですよね。
さて「乳がんと牛乳」の終わりにはこう綴られています。
牛乳・乳製品は日本人に新しい香りと味覚をもたらした嗜好品である。
好きで飲み食いしている人に異論を唱えるつもりは全くない。
「美味しいからどうぞ」と人に勧めるのも結構である。
業者が「美味しい〇〇〇」と宣伝するのもいいだろう。
ただし、「健康のために牛乳を!」という宣伝は困る。
今の日本人は健康のために!と勘違いされている方が多いと思い
思い切って書いてみました。
診療中にお母さんと牛乳について話すと驚かれる方も少なくなかったです。
それこそ健康のためにと思っていたようです。
でも、白いものは体に良くないというのは知っているお母さん方が多くいらっしゃって
すごくうれしいです。
牛乳もあくまで嗜好品として飲んでください。
コーヒー、紅茶、緑茶、ビール、ウイスキー、日本酒、焼酎、ワイン、電気ブラン
といっしょです。おっとアルコールが多いなぁ(笑)
自分もアイスもソフトクリームも時々食べます。
クリームシチューも食べます。
カフェラテも飲みます。
ウイスキーの牛乳わりも飲みます⇒飲みすぎ注意!
嗜好品ですので風呂上がりの一杯が最高なんだよ!!ってのも否定しません。
色々な料理に使うのもかまいません。
でもそこに健康のためにという言葉は消してください。
飲むとしても一日コップ1杯程度、3日飲んだら1日休むくらいのつもりで
いてください。それも健康の為じゃないですからね!
でもってなんか体調が悪いな~っていうときは牛乳を飲まないのも一手かもしれません。
あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
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