2012.7.7のブログでした。糖質よりもミネラル補給が大事なんですけどなぜかあっま~~いのばっかりなんですよね?なにはともあれマグネシウムが大事
熱中対策にスポーツドリンクを???
はたして正しいのか?
個人的には懐疑的です
熱中症という言葉が巷に聞かれるようになったのはここ数年、10年位前からでしょうか?
35年前にはほとんど聞かなかったと思います。
なぜ、熱中症が増えていったのか・・・?
ふと思ったのがスポーツドリンク
この30年でスポーツドリンクの種類が大幅に増えていってます。
同時に熱中症という言葉を聞く機会が増えていったような気がします。
熱中症対策しているはずのスポーツドリンクが実は熱中症の元凶だった?
いや、わからないですよ
ほんと、あくまで個人的な思い付きですから
統計も、疫学調査もな~~~んにもやってないのですから
もしかしたらスポーツドリンクがなければ熱中症の人はもっと多いかもしれないし
お年寄りの方はスポーツドリンクそんなに飲んでないけれど熱中症になるし
でもね・・・
自分が子供のころは公園で遊んでいてのどが乾いたら水飲み場の水飲んでおしまい!
だったのに・・・
でもって、倒れたって人いなかったよなぁ~~って・・・
温暖化がきつくなったから?ヒートアイランドのせい?
近年、熱中症で倒れたと聞くのは体育祭の練習中とか体育館の中とかが多いですかね?
甘すぎる、多すぎる
さて、巷で販売されているスポーツドリンク、甘すぎます!
ぬるくなったスポーツドリンク、コーラなどを飲むともっと甘く感じると思いませんか?
糖分は冷たくなると甘みを感じにくくなります。そのために砂糖をたっぷり入れて、
冷たくても甘く感じて安く作れる果糖ブドウ糖液等、ブドウ糖果糖液糖を入れます。
糖分量にして500mlペットボトルで30g前後くらい入っています。
甘すぎるからのどが渇いてまた飲みます。
これを繰り返しているうちにペットボトル症候群なる急性の糖尿病、低血糖症などになります
もちろんそのまま糖尿病になることがあります。
あっ、虫歯もね
そして人工透析のお世話になる可能性も・・・?
人工透析の原因第1位は糖尿病からくるものですからね!
炭酸飲料も砂糖たっぷりですが、スポーツドリンクなるものはそれ以上に入っています。
メーカーとしてはおいしく感じさせて買い続けてもらわなくちゃいけないので甘くして当然なんですけどね。
日常生活で汗をかいてナトリウムなどのミネラルを捕ることは必要かもしれませんが、糖分をとる必要性はないと思います。
糖分過多によって自律神経の調整が利かなくなっての熱中症もあると思います。
糖分の摂りすぎ→交感神経の優位→体温調節機能の不全、多汗、興奮、緊張です。
熱中症と言われていたものが実は低血糖症だったりして?
あ、因みにマラソン選手が飲むスポーツドリンクは市販のものとは全く違います。
マラソン選手が市販のスポーツドリンクで大会に挑んだら倒れるかもしれません。
サッカーとかバレーボールとかもたぶん違うと思います。
まあ、少なくとも、10000歩譲って“スポーツ” ドリンクと銘打ってあるわけだから
日常生活では全く必要ないわけだし、
でも熱中対策に!なんて言われると信じてしまいますよね。
とあるファミレスでもドリンクバーのところに“熱中対策に”って書いてあって、スポーツドリンクがあったけど、ファミレスの中で熱中対策する必要性あるの?
水分補給は汗をかく前が大事だったりします。
スポーツする人は2~3倍くらいに薄めて塩を少々入れればいいのかな?
と思ってたりしますが・・・
炭鉱の作業員や鉱石を採掘する作業員、ダムの工事の方々などは水分補給とともに
塩も舐めたりしていました。
ベネチアグラスだったかな?の匠????はパスタ茹でる時にこれでもかってくらい塩を入れたりします。
なんて事を書いていたら、こんな記事が・・・
まさに、言いたかったのは、これ!
ですっっっ
基本、麦茶で十分!!
あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
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