2014.3.13のアメブロでした。まだちょっと鉄って言葉が出ていまして・・・うん、書き直しました(笑)て、事でスタートです。
みなさん、お元気でしょうか?
私は・・・すみません現在超多忙にてブログの更新がままならなくなっていまして
本当はこの話題もタイムリーなうちに投稿したかったのですが・・・
[ロンドン 5日 ロイター] -世界保健機関(WHO)は5日、体重の増加や虫歯など健康上のリスクを防ぐために1日に摂取する糖類をエネルギー摂取量全体の5%未満に抑えるべきだとする新たな指針の草案を明らかにした。
5%は平均的な成人で1日当たり約25グラム、ティースプーン6杯分の砂糖に相当するという。
WHOのディレクター、フランチェスコ・ブランカ氏は「現在、肥満の数は世界で5億人となっており、あらゆる年齢層で増加傾向にある。特に中低所得層で顕著だ」と指摘した。
WHOはこれまで糖類の1日の摂取量として、摂取カロリー全体の10%未満を強く推奨してきた。今回、この基準を維持しながら、さらに5%未満に減らすことを提案。
特に砂糖入り飲料の形で消費される糖類が、全般的なエネルギー摂取量を増大させ、十分な栄養を含む食品の摂取を減少させる可能性があることへの懸念が高まっているとしている。
これね、板チョコ一枚食べたらもうおしまいな量です。
500mlのコーラだったら半分程度です。他の糖類とれなくなってしまいます
その他料理にもケチャップ、ソースにも相当な砂糖を使ってます。
個人的には10000歩譲って3杯までになって欲しいのですが。
砂糖使用の目安はこちらから
http://www.ebmdiet.com/main/sidou_syokuji_satou.html
糖質としては果糖ブドウ糖液糖も入っています。
それと栄養素から考えたら糖質と炭水化物は切り離して考えなければならないです。
イモ、ニンジン、大根などはミネラル、ビタミンも含まれていますので、一緒にはして欲しくないです。
しかし、これ食品業界、特にジュース系、お菓子系からは相当な反発が予想されます。
テレビのニュースではあまり話題になってなかったような気がしますが
見ていないだけですかね?黙殺ですかね?
何度も書きますがスポンサーというこの世で一番強い人種には勝てないんでしょうね。
さてさて、反発するとすればまず第1にGI値かな?と・・・
でもこのGI値も今や全くのでたらめです。
食品業界がこの表を出して来たらまず嘘だと思ってください。
自分たちに都合のいいように書き換えられますから。
砂糖よりニンジンの方がGI値が高いとかってありえませんから
参考
http://cgi.members.interq.or.jp/sapphire/satoshi/etc/glycemic.html
次に考えられるのは代替甘味料の使用
これもとても危険です。
OカロリーのコーラのCMではヤンチャそうなお兄さんたちが出演していたりしていますが
これは砂糖以上に身体と脳に悪影響を及ぼします。
もともとは清涼飲料水のせいで糖尿病が多いとの事で代替甘味料を使ったコーラを販売しましたが肥満を始めとした生活習慣病の患者が減ったかと言えばそのようなことはなく
むしろ増えていますよね?
頭が甘い物を摂っているのに身体がとっていないからアンバランスが生じて
もっと甘い物を欲しくなります。ジュース以外の気が付かないところでたくさんの砂糖を摂っていってしまいます。
正月に脳には砂糖が唯一の栄養源というようなCMが流れていました。
実はこのCMは消費者に誤解を与えるという事で取りやめになった経緯があったのですが
ゾンビのように復活しました。
そして見たのは一度だけ。ヒットアンドアウェイのように消えていきました。
http://ameblo.jp/aoi-shika/entry-11743723990.html
youtubeのみはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=KE_p6qNd0oI
このブログの初期に書いたものを再掲載しておきます
栄養源はブドウ糖であって砂糖ではありません。
HPには
脳にはブドウ糖
↓
砂糖はブドウ糖とショ糖で出来ている。構造が単純なのですぐに脳の栄養になる
↓
だから砂糖は脳の栄養源
といったむりやり三段論法で押さえ込んでいました。
構造が単純だからこそ血糖値の上昇と下降が激しくなるので危険なのです。ブドウ糖のサプリもありますけど何考えているんでしょうね?全く必要ないんですけど?
ちなみに・・・砂糖じゃなくても三度の食事でブドウ糖は十分足りています。
そして構造が単純でミネラル分をそぎ落としているから危険なのです。
砂糖の入った食べ物を摂るとビタミンやミネラル不足になって体や心に変調を起こします。
さらに言えば脳に必要なのはブドウ糖だけではなく、アミノ酸、ミネラル、ビタミンBがなければ働きません。
他にも大体はよさそうな事を中心で書いてあります
数例挙げますと
糖尿病の人が低血糖になったら砂糖を食べると治まる
糖尿病じゃないです
スポーツ選手はスポーツドリンクを飲みながら試合をする。
激しいスポーツを毎日数時間もやってるわけではありません
ていうか、あの人たちの飲んでいるスポーツドリンクと市販のでは成分が違いますので
ラットが普通の水に見向きもせず砂糖水ばかり飲んでいた。美味しいからだよ。
それって依存していて危険じゃないですか?
砂糖水を飲ませると赤ちゃんが泣き止む。ニコッと微笑む。
母乳には乳糖が入っているので少し甘いです。でも母乳には様々な栄養素が入っています。
それを母乳と勘違いさせて砂糖水でおなかを満たすのは危険では?
乳糖が腸のビフィズス菌を育てるのです。砂糖はカンジタ菌や大腸菌を育てます。
麻薬類似物質が放出され、抗不安作用や鎮痛作用がある。
不安や痛みに鈍感になることが良いことなの?
アヘンやモルヒネに似た作用がある。
だ~か~ら~、麻薬作用があるのだから危険なのでは?
おなかいっぱいでも甘いものは別腹で食べられる。
満腹中枢を麻痺させているのだから危険なのでは?
体に良いから甘いものが大好物になって手放せなくなる
それは依存性、摂取量の増加、禁断症状・・・
体に良いからいったんくせになるとやみつきにさせる作用がある
だから、依存性、摂取量の増加、禁断症状・・・
という具合です。
肥満、糖尿病もそうですがミネラルバランスの崩れがすべての病気の元です。
砂糖はカルシウム・リンのバランスを崩すのは有名ですがひとつの歯車がおかしくなると
身体全体のミネラルバランスという精密機械がおかしくなって様々な病気を誘引するもとになります。
虫歯はミネラルバランスの崩れから出てくる目に見えるSOSのサインです。
あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック