腸内フローラと短鎖脂肪酸―その3―

まずはご挨拶(笑)

よく噛んで食べられることが健康への第1歩!
お口の中から全身の健康を考えるホリスティック歯科医院を目指しているあおい歯科クリニックです。

腸内フローラ3回目です。
今回は文字ばっかりで読みにくいかもしれません、ごめんなさいm(__)m

9月の金沢セミナーでは腸内細菌SIBOのお話をします。お近くの方は是非ご参加くださいませ<(_ _)>

『口の中を診るだけでわかる健康状態』と『虫歯と歯周病の本当の原因』
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歯科から始まる認知症対策セミナーと『浦田クリニック/スコール金沢』見学ツアー2019/9/22(日) 10:00~2019/9/22(日) 17:00終了予定

22日は新型栄養失調で有名な中戸川先生もお話ししてくれます。


母乳の乳酸菌について・・・
よく、初乳が大切なだ!なんて言いますけど
初乳とは出産から3~5日位に出てくる乳汁の事をさします。
初乳はちょっと黄色い感じで乳糖は少なくて量も少ないのですがその後の母乳に比べるとミネラル、タンパクが多くIgA、ラクトフェリン、リゾチーム、トランスフェリンが多く含まれています。ラクトフェリン、リゾチーム、トランスフェリンが多いってところが知る人ぞ知るミソかもしれませんね(*^^*)
その後、移行乳、成熟乳へ変化していきます。
成熟乳であっても牛乳よりも糖質多め、カゼイン少なめです・・・
てか牛乳は子牛を育てるものですから人間には基本必要ないですよね?

さて、皆さんご存知のとおり母乳にはオリゴ糖が含まれています。この母乳中のオリゴ糖、なんと100種類以上あるそうでして。。。しかしなぜに100種類以上のオリゴ糖?わざわざそこまで面倒くさいことしなくても?と思うのですが、腸内細菌にうまく作用しているんでしょうね^^

それを餌にした赤ちゃんのお腹の中はビフィズス菌でいっぱいになっています。
だから赤ちゃんのうんち、とっても酸っぱいにおいがしますよね?

そう、ほとんど乳酸菌のカスが出ていっているだけなんです。
赤ちゃんのお腹の中はビフィズス菌で満たされています
それと母乳にはロイテリ菌も含まれていてそれが免疫力をあげているそうです。
話をビフィズス菌に戻しますね
赤ちゃんは生まれてから5日程度でお腹の中がビフィズス菌で満たされます。このビフィズス菌
Bifidobacterium longuminfantis,B. bifidum,B. breveの3種類あるそうでして、
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/8901_biomedia_3.pdf
3種類がそれぞれ異なる分解の仕方をしているという事はビフィズス菌同士でも奪い合うのではなく共存しているんだろうな~~と思うのでした。

母乳とビフィズス菌が赤ちゃんにとってどれほど大事かと言えば・・・
ウィキからのコピペですが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B8%E5%86%85%E7%B4%B0%E8%8F%8Cより抜粋
死亡した乳児(新生児を除く)を対象として調査した結果(1957年東京都)によれば、母乳栄養、混合栄養、人工栄養の各栄養法による死亡率比は、成熟児については、ほぼ1:2:3、未熟児については、ほぼ1:2:4の値を示していた。 特にビフィズス菌は母乳栄養の糞便に多く存在する。正常な母乳栄養児のフローラはビフィズス菌が極めて優勢である。腸内のビフィズス菌を旺盛にするために母乳に多く含まれる乳糖やオリゴ糖などが有効である。ビフィズス菌は乳糖やオリゴ糖などを分解して乳酸や酢酸を産生して腸内のpHを顕著に低下させ、善玉菌として腸内の環境を整えるほか、花粉症などアレルギー症状の緩和にも貢献していることが分かってきた。乳幼児に多いロタウイルスによる感染性腸炎の抑制をする可能性が報告されている。ビフィズス菌は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンK、その他ビタミンB群を生成する。

との事でして、ビタミンKもしっかり作ってくれてるんですね~
反面、こんな事も書かれていました。

ビタミンK等の合成
ビタミンKは食物からの摂取と並んで、幾つかの種類に属する複数腸内細菌によっても供給される。ビタミンKは血液凝固作用(止血)にも関係し、これが不足すると各種内出血といった欠乏症が発生する。ヒト成人に於いては通常、腸内細菌による供給だけでも充分必要量を賄えるが、生まれたばかりのヒト新生児では、まだ充分に腸内細菌叢が形成されて居ないため、これを充分に生産出来ない事から、腸内出血(血便)などの異常が発生しやすい。これに加え、胎児や新生児では出産に際して骨を柔らかくするためP450により骨のカルシウム定着にも関係しているビタミンKを体内で分解しているとの説もある。また成人でも抗生物質の投与により腸内細菌叢が損なわれた際には、同様に欠乏症が発生し得る。

結局どっちなんだよ!!みたいなね?

胃や小腸が未成熟な分、ビフィズス菌をたっぷり使って短鎖脂肪酸として栄養を吸収しているんだろうな~~と当たり前のように思うのでした。
やっぱり生命ってすごいな~~~
そして母乳はお母さんの血液!!
血液は食べ物から作られる!!
ですのでお母さん、身体にいい食べ物を摂っていきましょうね^^
こんな報告もあります。
http://www.beanstalksnow.co.jp/gatuukai_20141015.pdf

離乳に関してはこんなガイドラインがあるそうなのですが皆様はどうお考えでしょうか?
授乳・離乳の支援ガイド(案)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0314-10.pdf
胃や小腸がしっかり形成されるまでに1年近くかかりますし、タンパク質を摂るのがハウや息もします。離乳そのものも母乳以外を摂り始めた時点で他の雑菌が入ってきますからゆっくりとやっていった方がいいのでは?と思うのですが・・・
まあ、あくまでではあるのですが・・・

母乳に関してはやっぱり吸う力というのを養っていく期間だと思っています。
哺乳瓶じゃなくて直接吸うってのが大事だと思っています^^
同時に口輪筋を鍛えていく期間、舌の使い方を覚えていく期間です。
ひいては口呼吸の予防、歯列不正の予防につながっていく大事な時期ですので大変でしょうが
頑張っていきましょうねヾ(@^▽^@)ノ

という事で短鎖脂肪酸シリーズでしたm(__)m
最後にちょっとだけ歯科らしくしました(^_^;)

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お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック

 

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