ビタミンDの季節です

<くる病>乳幼児に増える 母乳、日光浴不足、食事が要因

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00000021-mai-soci

けっこうの話題なのですが・・・

これで母乳は駄目、人工乳がいい!
なんていう宣伝に使われなければいいけど・・・
母乳は血液です。
という事はお母さんの血液が正常じゃないって事です。
お母さんの栄養状態をきちっとしていかないとね。

子ども側の問題としては外で遊ばなくなった・・・
福島の原発事故以降遊べなくなった・・・
いや、遊ばせてもらえなくなったという方が正しいのかもしれませんが?
特に福島ではくる病が多いとかって聞きました。
もう一つはフードアレルギーを心配して魚を食べなくなったという事かな?
フードアレルギーはお母さんのアレルギーが子供にもうつります。
お母さんが妊娠前から遅延型を含めたアレルギー対策をしないといけませんね。
牛乳はその栄養価よりも害の方が大きいのでお勧めしません。

ビタミンDだって
化粧品だって今やほとんどがUVカット商品さらに日焼け止めクリームとか塗っちゃってね。
せっかく外にお散歩に行ったのに全身UVカットって(^_^;)
さらに日傘まで使っている状態ですからね。

冬場になるとうつ症状の人多くなる・・・
これを冬季うつと呼ぶのですが
これも実はビタミンD不足とされています。
北海道の人が多いんだとか?
有名なのが『アルプスの少女ハイジ』に出てくる、ご存知クララ!
当時のフランクフルトは工場の煙で日光が十分に届かずくる病の子供が多かったとか?
同時にヒステリーにもなっていました。
ハイジの家に行ったら立てるように、歩けるようになった理由は・・・
糖質制限の勉強をし始めた頃は白パンとお菓子ばかり食べていて脚気になっていたのが
チーズと草と肉を食べて脚気が治ったと思っていたのですが・・・
あ、でもこの説も捨てがたいんですよね~~ヤギのチーズ・・・牛ではなくヤギ・・・
クララは太陽を浴びたおかげでくるびょうが治ったという説です。

夏だって外に出ないで家でエアコン三昧の生活をしていたらうつ症状でますって。
ビタミンDは貯金されてだんだん減っていきますから夏にどれだけ貯めこんでおくかも重要になります。

基本的には北南の緯度30度より上になる場合は紫外線による皮膚がんなどの発生よりも不足の方を心配したほうが良いそうです。

紫外線で心配なのが皮膚がん。それと白内障でしょうか?
白内障はUVカットのサングラスで対応可能だそうです。
UVBまでしっかりカットできるレンズを選んでください。

という事でまとめ!!

昔は家に閉じこもってばかりの子供とかひょろひょろした子供はもやしっ子と言われましたが・・・
今はお菓子を壁過ぎる事でで脂肪がついての体型を維持しているからあまり見た目で栄養失調というのは分からなくなっていますからね。
筋肉がかなり少なっておるかもしれません。
さて、くる病の原因はビタミンD不足!!
紫外線を浴びることによってシミ・そばかすが気になるならばビタミンCをいっぱい摂ってみてください。
日焼けしたくない方はビタミンDサプリやビタミンDの筋肉注射という手もありますね。
私は室内の仕事ですからどうしても紫外線を浴びる量が少ないので年に2回のビタミンDの筋肉注射と日常的にビタミンDサプリの摂取を心がけています。

この生活を始めてほぼ1年・・・
風邪もひかず、花粉症もほぼ退避できました。
免疫力アップにビタミンDはいかがですか?


カルシウムよりもビタミンDとマグネシウム

やっぱりビタミンD欠乏と聞くとクル病、骨軟化症、骨粗鬆症が思い浮かびます
歯科領域骨に関係するという事では顎関節症や歯周病予防にも大切です。

去年あたりから考えが変わってきて
この本を読んでみたら、面白いね。
この季節でいえば冬季うつと言われるもの
これも最近は日照不足によるビタミンD不足とメラトニン、セロトニン、フェニールアラニン
が不足
するわけですね。冬にやる気がない人は、頑張って早起きして朝日を浴びてラジオ体操する事(結局ラジオ体操かよっと言わないでくださいね。

その他、ビタミンDが不足すると高血圧、多発性硬化症、結核、動脈硬化、自己免疫疾患、自閉症、糖尿病・・・そして、パーキンソン病等のリスクが増えます。

この季節、これからの季節で大事なのがインフルエンザと花粉症です。
何と言っても免疫力を上げてくれる

なので、花粉症対策にはビタミンDいいかもしれません。
ついでにオリーブの葉エキスとかいいと思います。
当院で販売しているオリーブ葉はエキナセアも入っていますので
ただ今自分で人体実験中(笑)です。
インフルエンザもワクチンに対して抵抗感がある方で罹患に不安な方はビタミンDとオリーブの葉エキス、ビタミンA,Cを取るのはいいかもしれませんね。

さて、成人男性のビタミンD一日必要量は5000IU(125μg)です。
毎日とるのはなかなか大変な量です。
太陽をいっぱい浴びている方は摂取できるかもしれませんが私のような室内仕事がメインの方は
ビタミンDが不足していること間違いないですね。
そういった場合はやっぱり注射やサプリメントに頼らざろう得ないです。
注射はアンプルを準備中ですのでもうしばらくお待ちください。
当院ではビタミンDのサプリは2種類ご用意しております。
ひとつはビタミンDを中心としたサプリメントです。
もう一つはビタミンDにαカロチン、βカロチン、ビタミンE,EPA、DHAを
配合したサプリメントです。
料金的には前者の方が安く済みます。
但し、ビタミンDはビタミンAと受容体が同じなのでDばかりを摂るとA不足になってしまいます。
そういう意味では後者のビタミンDはそういったところまで配慮してくれています。
対策としては前者のビタミンDを摂ったら蜜柑、カボチャ、ホウレンソウ、ニンジンなどで
不足分を補ってあげる。
そういうのが面倒ならばちょっと割高だけど後者のサプリにするといったところでしょうか?

ビタミンDの過不足を調べるには25-OHDという血液検査を行います。こちらは保険外になりますので料金はかなり高めになります。

手っ取り早く上げるにはビタミンDの筋肉注射っていう手もありますね。
今年の在庫はあと6本ぐらいですのでご希望の方はお早めにご連絡ください。

国内のがいいっていう方はこちらのビタミンDです。
1ボトルで2か月分1500円です(金額まちがっていたらごめんなさい)

ビタミンD過剰症と言う心配もあると思いますが一日3000IU程度摂取なら全然問題のない量と思われます。
以前は一日当たり1000IUが国の基準でしたが今は2000IU、来年からは4000IU
になるらしいです。

お勧めはVK入りのD3ってやつ。

アイハーブで買うとお得かもしれないです。

Sports Research, ビタミンK2+D3、100mcg/5000IU、植物性ソフトゲル60粒Solaray, ビタミンD3 + K2、大豆不使用、ベジカプセル60個

中央のはスプレータイプで味が甘い感じのものになります。

 


余談・・・
最近では放射線被ばくが怖くてあまり外で遊ばせなくなった結果クル病の子供が増えているとか?
有名なところではアルプスの少女ハイジに出てくるクララですね。車いすで移動してわがままで怒りっぽくて・・・栄養療法、糖質制限を先に思いつく方はハイジは黒パン、(ヤギの)乳製品、クララは白パン、お菓子、果物で糖質のせいで怒りっぽいんだと思ってしまいそうですが、実は当時のフランクフルトはスモッグで日光は遮られ、クル病の患者が多かったそうです。ハイジの故郷に行って太陽をいっぱい浴びて治ったという説があります。
まあ、あくまで小説でアニメの話なんですけどね。

ちなみに福井大学ではハイジに対してこんな研究がされてありますhttp://www.flib.u-fukui.ac.jp/kiyo/2002/oota.pdf
ご参考までにどうぞ

あおい歯科クリニックは安全なアマルガム除去、削る量の少ない虫歯治療の3Mix法、海外のホワイトニングシステム、オーソモレキュラー医学に基づく栄養療法、プロバイオティクス・サプリメント外来・プラセンタ治療、点滴療法、金属アレルギー検査、フードアレルギー検査、胃と腸の環境検査も行っています
副腎疲労症候群、慢性疲労症候群、カンジダ症、セリアック病、ノンセリアック病、リーキーガット症候群などでお困りの方もご相談ください。お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック

 

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