糖質制限ファシズムーその1-

2013.8.20のアメブロでした。この考えは基本的に変わっていません。運動はなかなかできなくなってきていますが・・・(;^_^A


糖質制限は相変わらずの人気ですが本質を見誤ると大変な事になるかもしれません。
糖質制限の根底にあるものは某有名な先生の糖尿病の本。
確かにこれで糖尿病が改善された人もたくさんいるだろうし自分自身も実践して一時は痩せました。
すごくいいと思ったのも事実です。でもやってると疲れてくるんです。
最近ちょっとリバウンド気味・・・(><)


糖質制限を唱えている先生方は

必須アミノ酸、必須脂肪酸はあるけれども必須糖質というのはない。いざとなったらケトーシスという反応を起こして脂質・タンパク質から糖質を作る。
というのが言い分ですが、ちょっと待ってください。
タンパク質を分解してでも糖質を作っているんです。
だから筋肉を動かすだけの最低限度の糖質は必要なはずなんです。
筋肉を作るのはアミノ酸、動かすのはブドウ糖って分けたほうが楽じゃないですか?インスリンは糖質のためにあるわけだから・・・
筋肉を動かすことによってさらに筋肉が付くんです。そして筋肉にグリコーゲンを貯めるんです。
糖がなくなったらグリコーゲンを使います。グリコーゲンがたっぷりあればいいわけですよ。
以前にも書きましたが生命の誕生以来すべての生命体が糖質を何らかの形で利用しているんです。
当院の待合室にも糖質制限の書籍が何冊も置いてあります。
これらの本を書いている人はとにかく糖質のあるものは一切排除、肉と卵、乳製品を中心とした
タンパク質を摂れと書いてある事が多いです。中には白米、小麦粉はもちろんジャガイモ、サツマイモはあたりまえでカボチャ、大根、ニンジンまで対象、果ては昆布まで対象としている本もあります。白米は悪だとか?なんかここまで来ると糖質制限ファシズムみたいに思えてきました。
こんな事やっていたら胃は疲れて消化できないし、腎臓だって疲れちゃうだろう?腸内環境も悪くなるんじゃないの?と思い始めてきました。
好きなもの食べなかったらそれはそれでストレスなんじゃないの?
制限するものは白砂糖と人工甘味料で小麦粉は極力摂らないようにする。
お米は製白米よりは7分付くらい。玄米は個人的にはあまりお勧めしていません。

糖質は個人のライフスタイルに応じて量を変えていくのがベストだと思います。
私のようにデスクワーク中心の人間は糖質は少な目にしたほうがいいだろうし、
いっぱい動く人は普通に食べてもいいと思うんです。

(先に)野菜をしっかり摂って食べる順番考えれて摂ればなおよし???。
好きなものを食べて、食べた分だけ運動する。運動したくない人やできない人は糖質制限。
食べたものをしっかり消化して運動して、摂りきれないもの吸収しきれないものをサプリで補っていく。最初は吸収できないからサプリに多めに頼る。
しっかり吸収できるようになったらサプリは最低限度にする。
これですよ、これ(^^)
最近は量は少ないとはいえご飯食べたりラーメン食べたりするようになりました。
以前に比べると糖質の量は半分くらいかな?
仕事がデスクワークに近いですからね。運動もあまりやらないし。

でも最近は運動もすこしずつ始めました。朝と夜にヒンズースクワット20回、
素振り左右で20回を3セットやってます。
天地拳第1と第2、上段突き、中段突き、蹴りなどを織り交ぜて3~5セット。
(天地拳第3は忘れてしまいました)
腕立て伏せ、腹筋はちょっとだけ(笑)です。
体調グッドですよ(^^)
あ、そうそう、好きなものをって言ってもお菓子、ジュース、アイスはダメですよ。
あと小麦はグルテンが悪者だからなるべく避けましょう。


あおい歯科クリニックはIAOMTのプロトコールに準じたアマルガム除去。
切削量の少ない削らない虫歯治療(ドックベストセメント、カリソルブ)、点滴療法、水素吸引、プラセンタ、プロバイオティクス・サプリメント外来・栄養療法外来も行っています。
お口の中から全身の健康を考えるあおい歯科クリニック


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